これから求められる ケアマネ像とは

目次

こんにちは、たくです。

普段は、ケアマネジャーの仕事をしています。

さて今回は、これから求められるケアマネ像について考えてみたいと思います。

結論

ズバリ、これから求められるケアマネ像とは、

様々な情報ツールを使いこなせる能力を備えた人です。

私はこう思います。

今年、4月の介護保険法改正で、逓減制の緩和という言葉が出てきました。

その意味は、ICTやAIを活用し業務の効率化、負担の軽減を行えたら、39件はで持てる利用者人数を44件まで増やし良い。

つまり、タブレットやスマートフォン等のICT機器を使って、情報にどこからでもアクセスし効率よく業務を行えたら、持ち件数を増やしてもいい。ということです。

DXが進む中、ケアマネも例に漏れずその流れが押し寄せてきていると解釈できないこともないですね。

今、できること

それでは今日からできることとは。

まず、スマートフォン、タブレット、PCを買うこと。

そして、使いこなせる能力を少しずつ身につけていくこと。

それが第一歩だと思います。

まず、スマートフォン等のハードを手に入れ、基本的な使い方を身につけること。

次に、仕事に関わる基本的なアプリ等のソフトの使い方を身につけること。

最後に、スマートフォン、タブレット、PCを連携して使えること。

この順番で、スキルを身につけていくことが大切だと思います。

私は、Apple製品が連携面で使いやすいので、個人的にはオススメですが。

使えるアプリ

では、業務において使えるアプリについてです。

私が考える、仕事で使えるアプリです。

スケジュール管理が行えます。

チームのスケジュールも管理できますし、メモやURLの貼り付けも可能です。

スケジュール管理の手帳は不要になります。

メモアプリです。

電話を受けたその場で、入力できて、スマートフォン、タブレット、PCと連携が可能です。

音声入力もできますので、電話を受けながら音声でメモのできます。

マイクロソフトだとexcelとかwordに当たります。

クラウド上で管理できるのが特徴です。

また、チームで情報を共有できたり、各々が書き込みができる等汎用性に優れています。

  • Line 等のメールアプリ

チームで情報を共有するには、メールアプリは必須です。

すでに、いろんなところで使われていますが、音声や画像が思わぬ形で漏れてしまったりしないように、

使い方には気をつけたいですね。

iPadで手書きでメモを取るときの必須アイテムです。

iPadとApplepencilを買って絶対インストールしてください。

有料で1000円弱だと思いますが、月額ではなく買い切りですので、買って損はないです。

介護に関する研修なんかも多くあります。

また研修の様子や講義もアップロードされていますので、プレミアム会員がオススメです。

PCからアクセスしてプレミアム会員の登録をすれば少し安くなるみたいです。

まだまだ、オススメのアプリはありますが、皆さんも自分に合ったものを見つけて、使いこなしてください。

きっと業務の効率化とストレスの軽減につながると思います。

個人情報の取り扱いには十分に気をつけてください。

もちろん、情報を扱う時には会社の運営規定等を確認し、業務に運用するようにしてください。

まとめ

ケアマネジャーの仕事は、対人援助です。

相談を受けすぎると、援助者自身もストレスを抱え、燃え尽きてしまうことに繋がってしまいます。

業務を効率化し、自身を大切にすることで、より良い援助に繋がると思います。

今回のブログが少しでもお役に立てればと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

それでは、また。

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