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こんにちは
今日はコンパクトカメラ
GR3に関してお伝えしたいと思います。
いよいよ、2021年10月1日にGR3Xが発売となります。
先日、このブログで記事を書きましたので
読んでみてください。
今回は、私がいつも持ち歩いているGR3に関して
記事を書きます。
私はGRシリーズのコンパクトカメラを使って
だいたい10年くらい経ちます。
いろんなカメラを使ってきましたが
結局、いつもそばにいるのはGRでした。
なぜGRをずっと使い続けているのか
その魅力をお伝えします。
なんといってもコンパクトで持ち運びやすいです。
一眼レフカメラやミラーレスカメラは
最近軽量化されたモデルも多く出ていますが
それでも、レンズを合わせると
1kgを超えるモデルもいっぱいあります。
それに比べると、GRは257gと軽いです。
これなら、いつでもカバンに入れて持ち運べますね。
私にとって、いつでもそばにいる相棒のような存在になっています。
カメラの写りの良さは
内蔵されているセンサーで決まります。
センサーはカメラに入ってきた光を受け取り、電気信号に変えるシステムです。
センサーが大きいほど、ボケの大きな写真が撮れ、写真表現の幅を広げることができます。
一眼レフカメラに多く搭載されている、大きなフルサイズセンサー
ミラーレス一眼に搭載されている、フルサイズセンサーより小さい
APS-Cサイズのセンサーなどがあります。
フルサイズセンサーのカメラは
味のあるいい写真が撮れますが
カメラのサイズが大きくなってしまいます
そして値段も高価です。
GRはミラーレス一眼カメラと同じ
APS-Cサイズのセンサーを搭載しています。
それにより、フルサイズセンサーには及びませんが
バランスのいい味のある写真が撮れます。
GRレンズはGRのために開発されたレンズです。
28mmレンズを搭載しています。
人の目で見た感じで撮れるレンズです。
28mmは広角レンズと呼ばれるレンズですが、広角レンズの場合
隅の映像が歪んだり、線が曲がったりすることがあります。
GRレンズの場合は、隅々までよく写り
直線はまっすぐ、そのまま綺麗に写ります。
また、マクロレンズとしても使え
最短で6cmまで被写体に寄れます。
植物の葉脈までしっかり写ります。
この機能をコンパクトに収めることができるのは
GRだけです。
良い点ばかり上げてきましたが
注意点もあります。
GRのレンズは、単焦点レンズでズームができません。
そのため、遠くの物を撮りたい場合は
実際に近づいて撮るしかありません。
単焦点レンズは、被写体をぼかして
味のある写真を撮ることには向いていますが
運動会や鳥を撮ったりする
被写体が遠いものを撮ることには向いていません。
写真は、シャッタースピード、ISO、F値で決まります。
センサーに光を取り込む時間です。
シャッターを開いて
センサーに光を多く取り込めれば
暗いところでも被写体が写ります。
光が足りなければ、写真が暗くなってしまいます。
シャッターが開いたままだと、手振れを起こし
ブレた写真が撮れてしまいます。
シャッタースピードは早い方が手振れしません。
センサーの感度です。
センサーは光を取り込み電気信号に変える部分です。
センサーの感度を上げれば、光を多くキャッチできて
暗いところでも、手振れしない写真が撮れます。
しかしISOの感度を上げすぎると
ノイズが発生して
汚い写真となってしまいますので
感度の上げ過ぎには注意が必要です。
レンズの絞りの部分です。
絞りを開けば、F値は小さくなり、光を多く取り込めます。
また、ボケの大きな写真が撮れます。
テーブルフォトを撮る場合は
絞りを開くと被写体が浮き立った
ボケ味のある、インパクトのある写真が撮れます。
絞りを絞れば、光を取り込む量を抑えられます。
全体にフォーカスが合い
カリッとした写真が撮れます。
風景を撮る場合は、F値を絞ると隅々まで綺麗写ります。
3つの要素を抑えましょう。
カメラの基本を理解すれば
写真が楽しくなりますよ。
GRは、普段の持ち歩き、ちょっとした外出、旅行のスナップ写真を撮る時に
最適です。
・スマホの写真に物足りなさを感じる
・重い一眼レフのカメラを持ち歩いて肩がこって嫌になった
・新しいことを始めたい
・SNSで人と違った写真を撮りたい
そんな人にぴったりのカメラです。
GRでいい写真が撮れれば
写真は上達し
他のカメラもうまく使いこなせるようになります。
操作方法や上手に撮る方法なんかは
GR BLOGを参考にしています。
シンプルなデザインでかっこいいです。
こちらで購入できますので
参考にしてください。
液晶は傷つきやすいので、保護ガラスを一緒に購入することオススメします。
皆さんも素敵な写真ライフを送りましょう。
今日の記事が少しでもお役に立てればうれしいです。